佛教大学 教育原論 第1設題 S0101 2016 2017 合格 A判定

閲覧数2,213
ダウンロード数13
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学 通信教育課程 
    「教育原論」の第1設題の2016年度の合格レポートです。
    評価はA判定でした。

    参考文献「教育学の基礎」佛教大学通信教育部

    【タイトル】
    ペスタロッチーの教育学(直観の原理)について考察せよ。

    【所見】
    設題の主旨に合致した良いレポートです。


    この資料をレポート作成の参考にして役立てて頂きたいと存じます。
    2012年度から酷似しているレポートを判別できるシステムが導入されたので、本レポートをそのまま提出することは避けたほうが賢明です


    他にも『レポート』、『科目最終試験』、『教員採用試験筆記対策』、『教員採用試験面接対策』などをアップしています。
    よかったらそちらも是非参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     ペスタロッチ―の直観教授の考え方を説明することにより、彼の教育に対する考え方を調べる
     ペスタロッチ―は、子どもには将来発展する素質が備わっており、この素質が子どもの内から発展するように助成するのが教育と考えている。「私はむしろ、人間本性の本質の中にあって、すでにそれ自体真理であり、この人間本性そのものの自主性の作用である教育の出発点を認めております」。ペスタロッチーは、子どもは生まれながらには未だ動物的であるにすぎず、この動物的衝動を根絶することが教育なのであると考える古い教育観に真っ向から反対する。真への認識、美の感情、善の力、これらは全て子どもが生まれながら有しているものであり、あたかも植物が発芽し成長し花を咲かせ実となっていくのと同様に、教育者は子どもの内的本性が自ら実現していくのを援助することに専念しなければならない。逆に子どもの内的本性に備わっていないものを、外部から注入することは教育にふさわしくない。したがってわれわれはロックのようなタプラ・ラサ説とは異なる教育観をここに見出すことができる。すなわち、子どもの本性は白紙ではなく、既に将来成長する能力が内的に有しているので...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。