S0618 算数科教育法 最新版 2018年度 A評価

閲覧数1,980
ダウンロード数9
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    設題1

    算数科教育の目標(2つの立場)と評価(行為動詞含む)について、双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ(1,600字程度)。数と計算、量と測定、図形、数量関係、集合・論理の教育の内から一つを取り上げ、各学年での指導内容の構成と、指導のポイントについて記述せよ。(1,600字程度)。



    参考文献

    黒田恭史、『初等算数科教育法-新しい算数科の授業をつくる-』、佛教大学通信教育部



    参考文献をもとにわかりやすくまとめています。

    ぜひ参考にしてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題 算数科教育の目標(2つの立場)と評価(行為動詞含む)について、双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ(1,600字程度)。数と計算、量と測定、図形、数量関係、集合・論理の教育の内から一つを取り上げ、各学年での指導内容の構成と、指導のポイントについて論述せよ(1,600字程度)
     最初に算数科教育法の目標と評価について述べていく。

     算数科の目標を考えるにあたって、①国が定める基準としての目標、②数学教育学研究の立場からの研究の2つの立場に分類される。それぞれについて述べていく。

    (1)国が定める基準としての目標

    代表的なものとして、2008年の学習指導要領が挙げられる。学習指導要領の目標の要点は2点ある。1点目は、「算数的活動」が文中から冒頭に移ることで、目標の中での位置づけがより強化されることとなった。2点目は、「表現する能力」という文言が加わったことにより、思考活動に加え、発表、発信、交流する能力の育成に重点が置かれた。さらに、この目標は、①算数的活動に関する事、②基礎的・基本的な知識及び技能に関する事、③筋道を立てて考え表現する能力に関する事、④算...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。