エビデンスのある看護・処置講義資料(気管吸引)

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資料紹介

吸引エビデンス研修資料です。

気管吸引目的
気管吸引の適応
気管吸引に伴う危険性 と対策
気管吸引でとれる痰の位置
排痰援助のエビデンス
感染管理
吸引に関するエビデンス
排痰のアルゴリズム
吸引が必要なタイミング
気管吸引手順

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

 研修
目的:エビデンスに基づく看護・処置
  を知る事ができ、実践できる
エビデンスに基づく看護・処置
症例検討
85歳 男性 既往:高血圧 喘息 心不全
脳幹出血、にて呼吸停止、気管挿管後病棟にて保存療法
意識レベル GCS=1-T-4  MMT=四肢1~2/5
7日後人工呼吸器関連肺炎併発(MRSA) 気道分泌物多い
呼吸器モード SIMV/VC+PS FiO2=50%
右へ体位変換後SPO2=100→90%へ低下 気道内圧20→30上昇
血圧=180/60mmHg 脈拍=120回/分 呼吸回数=20回/分
人工呼吸器回路問題なし・人工鼻詰まりなし
何が起こっている可能性が高く、どうする?
症例検討 ベストプラクティス
体位を戻す(右側臥位→背臥位)
患者状態の確認・評価(呼吸・循環動態)
SPO2が正確かどうか波形・装着状況の確認
気道内圧上昇→既往喘息あり、喘息発作?無気肺?の判別
聴診・人工呼吸器波形・ETCO2あれば波形の確認
副雑音(ウィーズ)聴取・呼吸器波形呼気時間延長     ETCO2波形右上がり→喘息発作の可能性あり→吸引は×    →医師へ報告→気管支拡張...

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