第3属陽イオン定性分析

閲覧数11,632
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    実験題目 第3属混合陽イオンの定性分析実験

    実験者 ◯◯◯ ◯◯

    実験目的 第3属陽イオンFe3+,Al3+,Cr3+を含む試験溶液から各イオンの分離・確認を行う。

    実験方法

    Fe3+,Al3+,Cr3+を含む金属試料溶液5mlを試験管に取り、3MのNH4Cl、3mlを滴下した。

    6MのNH3をpH9になるまで15滴滴下した。その後、湯浴で2分間加熱し、放冷後、ろ過した。この沈殿を沈殿1とし、ろ液は重金属廃液入れに捨てた。

    温水5mlに3MのNH4Clを3滴と6MのNH3を3滴加えた洗液で、漏斗上の沈殿1を洗浄した。洗液は重金属廃液入れに捨てた。

    湯浴で加熱した6MのHCl5mlをろ紙上の沈殿1に注いだ。その後、3度再加熱してろ紙上の沈殿の大部分を溶解した。

    (4)の溶液がpH 11になるまで6MのNaOHを60滴滴下し、さらに2mlを加えた。

    3%のH2O2 3mlを加えて15分煮沸し、気泡の発生が穏やかになったため加熱を止め放冷し、ろ過した。 この時の沈殿を沈殿2とし、ろ液をろ液2とした。

    3MのNH4Cl 3滴を温水5mlに加えて洗液を作った。この洗液で沈殿2...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。