【2017年度最新】佛教大学 S0105 教育心理学 設題1、2 A評価 セットレポート

閲覧数3,684
ダウンロード数79
履歴確認

    • ページ数 : 10ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    佛教大学通信教育課程 S0105 教育心理学 設題1、2 のセットレポートです。
    A評価をいただきました。

    【第一設題】
    象徴機能の発生について説明せよ(説明には子どもの行動についての具体的研究例も提示する)。また、教育との関連で大切な点を説明しなさい。
    【第二設題】
    適応・不適応の心理的規制、またそれらから引き起こされる特徴的行動について説明せよ。

    [所見]
    『設題について各章ごとにまとめられている』

    レポート作成の際に、ぜひご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【第一設題】
    象徴機能の発生について説明せよ(説明には子どもの行動についての具体的研究例も提示する)。また、教育との関連で大切な点を説明しなさい。
    1.象徴機能とは
     象徴機能とは、あるものを、その物とは別のものを代わりに表象することによって、あるものを間接的に表現し、知らしめすことができる力のことである。言い換えると、ものに名前を付け、そのものを記号化する力ということである。例えば、「クルマ」という文字を見たことで「車」を連想することができる力を示している。このように、人間は象徴機能を持っているから、ものに名前を付けたり、記号化したりすることができるのである。では、このような象徴機能はどのようにして発達していくかについて考察していく。
    2.発達段階とは
    発達は連続した過程である。しかし、一様の速度で進むのではなく、ある時期には急激な速さで、ある時期には緩やかに進む過程である。その有様は発達曲線に見ることができる。一般的には、発達の速度は早期において大きい。しかし、心身の種々の領域で発達の速度が異なることが認められている。このことは、発達が連続的過程でありながら、各時期において心身の構...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。