私の看護観についてのレポートです。
看護実習をある程度こなされた学生さん向けになります。
看護観についての課題のある学生さんならどなたでも参考にして頂ける内容になっています。
同じタイトルのレポートがありますが、異なる内容です。
実際の看護実習での体験に基づくもので、参考文献はありません。
私の看護観
私は、今までの看護実習で患者さんを受け持ちながら看護について考えてきました。私は看護とは、常に患者さんのことを第一に考えて寄り添い、その人らしく生活ができるように援助していくことであると考えます。
なぜなら、これまでの実習を通して、治療の手助けをしたり、身の回りの手伝いをしたりと、療養をする患者さんと直接的に関わる時間が1番長いのが看護師だと思ったからです。
患者さんがその人らしく生活するための援助をするためには、まず患者さんがこれまでどのように生きてきた人なのかや、家族構成などを知ることが大切です。カルテから情報を得ることもできますが、それだけでは足りません。直接ベッドサイドに...