倫理学ーインフォームド・コンセントとパターナリズムについて

閲覧数2,066
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    看護学校の「倫理学」授業のレポート課題で作成したものです。
    主な内容は下記です。
    ・インフォームド・コンセント(IC)
    ・パターナリズム(父権主義)
    ・がん告知訴訟について
    ・インフォームド・コンセントの限界と患者への配慮について

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    倫理学
    インフォームド・コンセントとパターナリズムについて
     インフォームド・コンセントは、患者の「自己決定権」を尊重するために、不可欠である。患者は医療を受けるかどうか、またその内容についても選択・決定する権利を持っている。患者の「自己決定権」、「自分の人生のあり方を決める権利」は、憲法第13条で保障されている「基本的人権」の一部である。そのため医師は患者の権利を尊重し、患者が的確な判断を下せるように、医療の内
    容について十分に説明する義務(説明義務)を負う。
     「パターナリズム」とは「父権主義」「保護的温情主義」などとも訳され、具体的には患者のために患者の決定や行動、情報の自由を制限する事...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。