【佛教大学通信】 P6101 英米文学概論 【レポート 第1&2設題セット( A4・10ページ )】

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    資料紹介


    以下2設題がセットになっております。
    設題毎にタイトルを色分けしていますので、大変見易いかと思います。
    皆様の一助になれば幸いですが、参考程度にご使用願います。

    ●P6101 英米文学概論・レポート・第1設題
    『ベイオウルフ』、チョーサー、スペンサー、ダン、スウィフト、ブレイク、テニスン、ワイルド、フォスター、モームについて述べなさい。

    ●P6101 英米文学概論・レポート・第2設題
    エマスン、ソロー、ホイットマン、ジェイムズ、ドライサー、フロスト、パウンドについて述べなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    『ベイオウルフ』、チョーサー、スペンサー、ダン、スウィフト、ブレイク、テニスン、ワイルド、フォスター、モームについて述べなさい。
    『ベイオウルフ』
    英文学は主人公の偉業を綴った朗唱物語である叙事詩から始まるものだ。『ベイオウルフ』は、イギリス最古の叙事詩であり8世紀に完成されたと推測される。この英雄詩は、ゲルマン系アングロ・サクソン人の侵入に伴う異教精神と、キリスト教精神を融合して出来上がった。そして舞台はスカンディナビア、現コペンハーゲンの辺りである。後にデンマーク王となるベイオウルフが怪物や竜を退治し治世するという内容の叙事詩は、合計44の詩歌で構成されている。語り継がれるために作られたこの詩は、古英語で書かれている。また、頭韻のリズムが用いられており、頭韻詩とも呼ばれる。頭韻とは同じ行の4つの語を強調し、その強音節を同じ子音もしくは母音で始めるものである。
    チョーサー
    ジェフリ・チョーサーは国際情勢に通じる高級官僚であった。これは、宮廷につかえ、内外の知名人と会う機会に恵まれていたことと、ロンドンのブドウ酒商の息子であったため、ヨーロッパの酒商人たちとの接触ができたことに起因する...

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