明星大学 通信教育課程 2016年度対応 肢体不自由者の指導法 2単位目

閲覧数2,134
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育課程 2014年度 肢体不自由者の指導法 1単位目の合格レポートです。2016年度も同じ課題です。
    教科書を参考に仕上げました。
    誤字脱字等の間違いもあるかと思いますが、参考になれば幸いです。

    課題:重複障害のある肢体不自由者である児童生徒の指導を適切に行うために重要だと考えたことを3点挙げ、その理由を説明せよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    PL3030 肢体不自由者の指導法 2単位目
    肢体不自由において、重複障害のある場合、児童生徒の指導においてはどのように指導を行うべきなのか。本論では重複障害児の指導を行う上で重要な点を3点挙げ述べる。

    まず、重複障害児とは、複数の種類の障害を併せ持つ児童又は生徒のことであり、感覚障害と知的障害を伴っている者、感覚障害と肢体不自由を伴っている者、肢体不自由と常時医療的ケアを必要とする者など、その障害の様相は多岐にわたっている。更に、こうした重複障害児は、その障害の程度が重度な場合も多く、特別支援教育の分野では、重度・重複障害児として扱われることがある。

    次に、特別支援学校(肢体不自由)に多く在籍している重複障害児について、その指導を適切に行う上で重要な点を述べる。

    1つ目に、的確な実態の把握である。適切な指導を行うためには、教育的、心理的、医学的な側面から情報を収集するだけではなく、保護者やその他の関連機関等からの情報を得るとともに、実際に児童生徒と関わる中で行動観察を行う。特に、医学的情報や所見、感覚機能の評価、発達の評価、生活場面での様子の把握が重要となる。医学的情報や所見と...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。