沐浴指導

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資料紹介

母親に沐浴指導をする際に必要なことをまとめました。指導向けには作っていますが、自分が実施する際にも十分使えます。

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看護母性指導沐浴

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母性沐浴指導

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

沐浴指導
指導の目的:沐浴によって児への愛着形成を促進する

退院後、安全に沐浴が継続できる

新生児の全身の観察ができる

新生児の清潔を保つことができる
沐浴の目的:身体の清潔をはかる

      全身の観察する

      血行を良くし全身の新陳代謝を促す

      哺乳力を高める

      母と児のスキンシップをはかる
沐浴の禁忌:37.5℃以上の発熱がある児

      授乳状況の悪い児

湿疹のひどい児

嘔吐、下痢の激しい児

クーベス収容中の児

光線療法中の児

授乳後すぐ(1時間あける)→嘔吐する可能性
必要物品:沐浴槽・ベビーバス

ガーゼ

沐浴布

洗面器またはボール

石けん

湯温計

バスタオル

着物一式

おむつ

綿棒

ブラシ
沐浴の準備:①部屋を24~26℃、湿度50~60%に調節する

②流水と石鹸で手を肘まで洗う

③沐浴槽に7~8分目の湯を入れる(39~40℃)。温度は肘の内側でも実際に確認する。

④新しい着物一式を広げ、その上におむつを用意しておく

⑤着物一式の上または横に体拭き用のバスタオル用意しておく
沐浴手順:①...

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