教科教育法(社会・公民)Ⅱ_第2回

閲覧数1,950
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    教科教育法(社会・公民)Ⅱ_第2回レポート課題
     ━各科目の特徴点━
    「現代社会」
     現代社会は、社会と人間に関する基本的な問題に関する学習と自発的に人間としてのあり方生き方を考える力を育てる学習とを関連づけて成り立つ科目である。文化の問題、環境の問題、政治・経済の問題、国際関係の問題等、私たちが解決を迫られている社会の諸問題と人間のあり方生き方について考えることを関連付けて学習することは、良識ある公民を育てるというねらいを達成するうえで必要なことである。
     平成11年の学習指導要領の改訂にて、(1)現代に生きる私たちの課題と(2)現代の社会と人間としてのあり方生き方の2つの大きな領域に再編成されている。(1)では、地球環境問題や科学技術の発達と生命の問題などの「現代社会の諸問題」について、自己とのかかわりに着目して課題を通して、いかに生きるかを主体的に考えることの大切さを自覚させることが、主なねらいとなっている。(2)についても、「現代の社会生活と青年」をはじめ、「現代の経済社会と経済活動の在り方」「国際社会の動向と日本の果たすべき役割」といった、生涯における青年期の意義や自己形成の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。