メディアと教育1

閲覧数1,442
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    課題1 メディアとしての電話の特徴
    課題2 デジタル社会の学びについて教育者には「テクノロジ推進派」と「懐疑派」が存在するがどちらを支持するか論ぜよ。
    計2800字程度
    このレポートのコピー等は禁止しており、著作権が発生しております。参考にとどめてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    問1

     まず、メディアについてだが、情報を人々に伝える機関や事業、システムなどを一般的にメディアという。近年ではインターネット、Webサイトなども一種のメディアとみなされ、不特定多数の人に一斉に情報を発信する新聞や雑誌、テレビ、ラジオなどのマスメディアの意となっている。また、情報やデータを記録、伝送するのに使われる物理的実体、装置などのこともメディアという。

     では、会話という情報を伝送する電話の特徴はどのようなものがあるか。

     現在、私たちの生活に電話は溶け込み、無くてはならないものとなっている、携帯電話という文字ごとく、持ち運び可能なタイプが現れるほどに普及もしている。参考書(※1)にも記されていたが、やはり電話の大きな特徴の一つは、目の前にいない相手、空間的隔たりをもった相手との間で、同時双方向的に情報交換を可能にしたことではないだろうか、この同時、瞬間的なシステムは画期的と考えられる。その理由として、一方的に情報を発信するメディアは今までにもあったが、電話はこれまでに存在していなかった同時に情報を伝えることを可能にしたのだ。江戸時代などに見られた飛脚等に比べて確実性が増し...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。