【2014】【明星大学】【法律学概論2】合格レポート(1.2単位目)

閲覧数4,131
ダウンロード数26
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    2014年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    【課題】
    ●慣習国際法について説明し、国連総会において全加盟国一致で採択された決議は慣習国際法になりうるかどうかについて論じなさい。
    ●集団的安全保障と平和維持活動(PKO)の関係について説明し、平和維持活動の意義と問題点を論じなさい。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【課題】

    ●慣習国際法について説明し、国連総会において全加盟国一致で採択された決議は慣習国際法になりうるかどうかについて論じなさい。

    ●集団的安全保障と平和維持活動(PKO)の関係について説明し、平和維持活動の意義と問題点を論じなさい。

    【本文】

    1単位目

    集団安全保障とは、対立している国家をも含め、世界的あるいは地域的に、すべての関係諸国が互いに武力行使をしないことを約束し、約束に反して平和を破壊しようとしたり、破壊した国が合った場合には、他の全ての国の協力によって、その破壊を防止、または抑圧しようとする安全保障の方式である。これは第一次世界大戦後、提唱された考え方であったが、その後、第2次世界大戦が勃発したことからもわかるように、その制度には限界があった。そこで、新たな集団安全保障のシステムとして世界大戦後に登場したのが、国際連合である。ここで集団安全保障と平和維持活動(PKO)との関係を考えるために、国際連合における集団安全保障の仕組みを考えてみよう。もし、ある破壊行為を行う国がある場合、国連安全保障理事会でその行為が平和への脅威であると認定されれば、必要に応じて非軍...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。