2013年度、明星大学 教育学部 通信課程において、科目終了試験に出題された問題の一覧、およびその回答例、ヒント集です。2013年4月~2013年10月の間に行われた科目終了試験において、全国(すべての試験会場)の試験問題が網羅されております。(問題数が膨大でないのは、出るパターンが決まっているからです。本資料以外の問題は2013年度は出題されておりません)
2013年度の試験問題は2012年度の試験問題と重複する部分が多かったため、2014年度以降の科目終了試験においても、2013年度の試験問題は役に立つかと思います。
全国の明星通信生の方のご協力により本資料を作る事ができました。ここでお礼を申し上げるとともに、これから試験を受ける皆様のお役にたてれば幸いです。
また、試験対策だけでなく、レポート作成の際にも、記載させていただいている回答例、ヒント集はお役に立つかと思います。レポート作成の前にダウンロードすると、レポート作成作業がはかどると思います。
● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/
★★【2014年度最新情報】★★
2014/04/05(千葉)の科目終了試験は本資料から出題されています!傾向は変わっていないようです。
★★【2012年度~2014年度前期を終えて・・・2年半の傾向】★★
※ 2012年度の問題と2013年度の問題は傾向はまったく一緒(まったく同じ問題)でした。
※ 2012、2013年度の問題と2014年度前期(4月~10月)の問題は傾向はまったく一緒(まったく同じ問題)でした。
(2014年10月25日 アップ者追記)
1-A 次の課題を、中学三年生に指導することを想定し、生徒に考えさせたいこと、教師が説明すべきこと、指導上の留意点など、必要と思われる事項を授業の流れに沿って書け。
●X2-aX+b=0の2つの解は、二次方程式x2-5x-14=0の2つの解よりそれぞれ1ずつおおきいという。a、bの値を求めなさい。
まずはx2-5x-14=0を解く
(x-7)(x+2)=0
X=7,-2
問題文より2つの解より1大きいので
X=7+1 X=-2+1
=8 =-2
それぞれの解をX2-aX+b=0の代入
82-8a+b=0 (-1)2+a+b=0
-8a+b=-64 a+b=-1
二つの式で連立方程式をつくり解く
-8a+b=-64
a+b=-1
a=7 b=-8
1-B ベクトル空間の定義を述べよ。
ベクトル空間とは集合です。ただの集合ではなく集合の元a、b、cの間に以下の1~10の演算規則が成り立つ集合である。
(加法が閉じている)
(加法の結合則)
(加法の交換則)
加法の零元 が存在する.
加法の逆元が存在する.
任意のスカラー に対して (スカラー積が閉じている)
(スカラー...
2014/04/05(千葉)の科目終了試験は本資料から出題されています!傾向は変わっていないようです。