【2013】【明星大学】【漢文学】合格レポート(1・2単位)

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    資料紹介

    2013年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    ※ 2013年度のレポート課題と、2014年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2014年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。

    【課題1】
    漢文公式について、説明しなさい。
    【課題2】
    「契舟求剣」を現代語訳して、指導のポイントを説明しなさい。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ●『漢文学:1単位目』:

    2013年度 課題:漢文公式について、説明しなさい。(2012年度と同一)

     

    漢文はもともと同じ大きさの漢字が同じ感覚でならべられてあるだけで、文や語の切れ目はなかったが、昔から句というものがあった。句とは中国人が書物を誦読するときにひと休みする切れ目、またその切れ目で区切られた文章の一部分のことをいう。讀とは、「とどまる」という意味がある。中国ではのちにこの句読を示すために。や、などをつけるようになった。

     中国の書物が日本に伝わったとき、当時の中国の発音に従って読んでいた。これを翻訳して読む訳読することも行われており、漢文を日本語の文法に則して読むことを訓読という。漢文を訓読するために、中国語である漢文と日本語とでは、単語や構文が異なるため、漢字の文字や行間に文字や記号を書き加えるようになった。まず日本語に合った順序を示す符号を原文につける「返り点」という方法が用いられた。原文の一字一字の順序をかえる場合にはレのしるしをつけ、語順の変化が二字以上にわたる場合には上中下や甲乙丙などの字を符号としてつけた。次に、日本語の名詞には格を示す助詞がつき、動...

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