2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。
また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。
【課題】
1.学齢期後の高等教育機関における障害学生の支援内容、障害者の生涯学習の必要性等に関し
概説せよ。
(テキスト第14章参照)
2.障害理解教育の定義と方法、意義について概説せよ
(テキスト第18章参照)
● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/
【課題】
1.学齢期後の高等教育機関における障害学生の支援内容、障害者の生涯学習の必要性等に関し概説せよ。
(テキスト第14章参照)
2.障害理解教育の定義と方法、意義について概説せよ
(テキスト第18章参照)
【本文】
進路選択に際し、障害学生は制度面のバリアとして、誤った認識や偏見によって規定され妥当性を欠くものが多い欠格条項がある。この点に鑑み、平成13年に「障害者対策に関する新長期計画」に基づき見直しが行われた。障害学生の進路選択の幅は広がり、進学可能な学部学科や職業訓練コースなども増えることとなったが、受験時のバリアである受験時条件が可否未定の大学は未だに多い。
進路選択・受験時における支援として、進学希望の障害学生に対し、オープンキャンパスの参加、個別の大学訪問の機会を提供し、受験時の条件や配慮の内容、入学後の支援内容も併せて総合的に判断できる体制作りを個別移行の視点を踏まえ行う必要がある。
障害学生は、学習面及び生活面での適切なサポートがなければ、充実した学生生活を送ることは困難である。ドロップアウトしてしまうケースをなるべく回避する...