【2012】【明星大学】【病弱者の心理・生理・病理】合格レポート(2単位目)※2015年度も同一課題

閲覧数5,548
ダウンロード数76
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    ※ 2012年度のレポート課題と、2013、2014年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2013年度、2014年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。

    【課題】
    1.病弱教育の児童生徒における自己管理を支援する方法について論ぜよ。
    2.学校、保護者、地域との連携を理解し、ポートフォリオ作成の意義を理解し、まとめよ。

    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【講評】

    (1)論点は明快でよく書けています。あとは教科書p119 3の①②③にあるキーワードを使って展開するとさらによくなります。

    (2)についてはポートフォリオの具体的な活用の例も示しており、よいレポートであると思います。
    【本文】

    病弱教育の児童生徒における自己管理を支援する方法について述べる。

     病弱教育の対象となる肝臓病や心臓病、呼吸器系の病気など慢性疾患の場合は、長期にわたって自分の病気を自分え管理できる力が求められる。病弱教育では医療機関と連携し、各教科等を合わせた自立活動の時間を中心として、病気回復や再発しないための生活様式の理解、心理的な安定を図る等について具体的に自己管理能力の育成を目指した教育を行う。

     では、具体的にどのような支援の方法があるだろうか。進行性筋ジストロフィーを例にあげる。筋ジストロフィーの児童生徒は、年齢が上がるにつれて、歩行が困難になり、その後車椅子や電気椅子の活用を考えなくてはならなくなる。また、友人の病状の進行を見て自分の病状を認識している場合もある。このような児童生徒の場合、疲労を覚えない程度の範囲で体を使い筋力の維持を図る運動...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。