【2012】【明星大学】【視覚障害者の心理・生理・病理】合格レポート(1単位目)※2015年度も同一課題

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    資料紹介

    2012年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。特に指摘もなく、高評価で1回目で「合格」の評価をいただきました。皆様のお役に立てれば幸いです。

    また、本科目の科目終了試験の過去問と回答例も別データで販売しております。科目終了試験を受ける方、レポートに一工夫を加えたい方は参考にしていただければ幸いです。

    【課題】
    視覚障害者の視覚、聴覚、触覚について述べよ。視覚障害者の心理と生活の質(QOL),バリアフリーについて述べよ。

    ※ 2012年度のレポート課題と、2013、2014年度のレポート課題は、本科目に関しては、まったく同じ課題です。2013年度、2014年度のレポート課題に取り組んでいる方も安心してダウンロードください。
    ● 【過去問】と【合格レポート】 まとめブログ : http://ameblo.jp/meiseitarou/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【講評】

    課題1:視覚障害者の視覚、聴覚、触覚、心理についてはよく記述されています。

    課題2:情報バリアフリーは特に重要である。ユニバーサルデザインへの言及も良い。

    【本文】

    視覚障害者は視覚障害をもたない者と比べ、視覚・聴覚・触覚にどのような特徴があるのだろうか。

     まず視覚についてだが、視力の生む、失明の時期の早い遅いによって分類される。視力の生むという観点からみれば全盲(視力0)と弱視(両眼で矯正視力が0.3未満)に大きく分かれる。全盲はさらに失明時期の早い遅いという観点から早期全盲と後期全盲に分かれる。具体的には5歳以前の失明を早期全盲、6歳以後の失明を好季全盲と考えている。また弱視は算有視力によって重度弱視と経度弱視に分かれる。具体的には、重度弱視は見える程度(指数盲)が視力0.04未満で、軽度弱視は0.04から0.3未満である。さらに、佐藤が行った正眼児と弱視児を対象に視知覚のさまざまな弁別実験から、要した時間は、ほぼどの課題についても正眼児の方が速かった。正答数についても、正眼児の方が多いが、角度、大きさの弁別について違いなかった。次に聴力についてだが、過去の...

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