明星大学 教育学部 通信課程において、科目終了試験に出題された問題の一覧、およびその回答例、ヒント集です。私が受けた会場だけではなく,全国の試験問題が網羅されております。
2015年8月17日現在,
・2015年4月~8月に行われた全国の会場の科目終了試験(全12回)
・2012年4月~2015年2月に行われた全国の会場の科目終了試験(全26回 + 追試1回 =全27回 ×3年分)
を<すべて確認>し、<すべてこの問題から出題されている>事を,全国の明星通信仲間の協力により確認致しました。
過去の傾向から考えても,2015年下半期及び2016年度以降の問題において,本資料の試験問題は役に立つかと思います。
(問題数が膨大でないのは、出るパターンが決まっているからです。本資料以外の問題は2015年度上半期、及び2014~2012年度の間では出題されておりません)
全国の明星通信生の方のご協力により本資料を作る事ができました。ここでお礼を申し上げるとともに、これから試験を受ける皆様のお役にたてれば幸いです。
●●【出題実績】●●
・2015年4月~8月から出題された全国の科目終了試験(上半期12回)
・2012年4月~2015年2月に出題された全国の科目終了試験(全26回 + 追試1回 =全27回 ×3年分)
(出来る限り,15年10月以降の出題傾向もコメントにて情報発信していきます。ご確認ください。ただ、9割以上の科目は2016年度も傾向は変わらないと予想しています)
●お知らせ●
ハッピーキャンパス上では,「どの科目が販売されているのか」という一覧が分かりづらいかと思います。
小学校、特別支援、中高の専門科目が一覧で紹介できているブログがありますので,他の科目の購入も検討されている方は,ご確認いただければ幸いです。
★ブログ:明星大学 通信 教員免許の単位取得!体験記:『試験』と『レポート』編★
http://ameblo.jp/meiseitarou/
幾何学2 2013 年度
1. 直線l とl 上の点A をとる.A を通りl に直交する直線m を作図せよ。 作図の過程を文章で記述すること。 また、その作図で得られたm がl と直交していることを証明せよ。
コンパスを使用し点Aを中心にl上に点B、点Cをとる。次にコンパスをさらに広げ点B、点Cを中心に同一半径の円を描く。2つの円の交点は2つあり、点Dと点Eとおくと、DEを結ぶ直線mがlと直交する。
「直交の証明」
図のようにBとD、DとCを結ぶ。△BADと△CADについて
BA=CA(点Aを中心とする半径)
BD=CD(同一半径)
AD=AD(共通)
以上より△BADと△CADは合同(三辺がそれぞれ等しい)
これより∠BAD=∠CAD
∠BAC=180°のため、∠BAD=∠CAD=90°
これより直線lと直線mは直交する。
2.直線lとl上にない点Bをとる。Bを通りlと平行な直線nを作図せよ。
【作図】
まずBを通りlに垂直な直線を描く。
Bを中心にコンパスで円を描き、lとの交点をC,Dとする。
点C,Dを中心にさらに円をそれぞれ描き、それらの交点
をE,Fとする。E,Fを通る直...
2014/04/05(千葉)の科目終了試験は本資料から出題されています!傾向は変わっていないようです。