S0617 社会科教育法 リポート 2018【最新版】

閲覧数1,693
ダウンロード数19
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【設題】平成20年版学習指導要領における社会科改訂の基本方針とそのポイントを説明しなさい。そして第5学年または第6学年の単元から任意で1単元を選び、「単元観」と「指導観」を説明しなさい。

    選んだ単元名「我が国の情報産業や情報化した社会の様子」
    小学校学習指導要領などを参考にして、わかりやすくまとめました。B評価でした。
    あくまで参考資料としてご利用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     平成20年版学習指導要領における社会科改訂の基本方針とそのポイントを説明しなさい。そして第5学年または第6学年の単元から任意で1単元を選び、「単元観」と「指導観」を説明しなさい。
    (1)社会科改訂の基本方針とそのポイント
     テキストによれば、小学校社会科では次のような基本方針で学習指導要領が改訂された。まず、「よりよい社会の形成に参画する資質や能力の基礎」を培うことを目指して、「地域社会や我が国の国土、歴史などに対する理解と愛情」「社会的な見方や考え方」「身に付けた知識、概念や技能などを活用」する能力を育成することが重視されているという。そのようなことが重視されるのは、公民的資質の基礎を養うことが一層求められているからだという。そして、これからの学習内容としては、「学習や生活の基盤となる知識・技術の修得」、知識を構造化し構成する能力の育成(「読み取ったりしたことを的確に記録し、比較・関連付け・総合しながら再構成する学習」)、言語による表現活動の展開(「考えたことを自分の言葉でまとめ伝え合うことによりお互いの考えを深めていく学習」)を目指しているという。
     小学校社会科では、さらに具...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。