初等国語科教育法2単位目

閲覧数2,728
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育学部「初等国語科教育法(書写を含む。)」12単位目(2011年度配本/2013年度課題)のレポートを載せています。
    2単位目課題
    今、どのような指導法が求められているか。歴史的な経過や小学校学習指導要領の構成に留意して自分の考えをまとめましょう。

    成績;合格(再提出なし)
    評価:好評価のコメントが書かれていました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    明星大学通信教育 教育学部 (配本年度2011年度~/2013年度課題)

    初等国語科教育法(書写を含む。)(PB2110)2単位目合格レポート
    [2単位目]レポート字数約2069文字

    〇課題1 今、どのような指導法が求められているか。歴史的な経過や小学校学習指導要領の構成に留意して自分の考えをまとめましょう。
    評価:今、どのような指導法が必要か、指導の在るべき姿を捉え、その理由、根拠が明確に示されています。
    〈2単位目〉

     今、国語科教育には何が求められ、どのような指導法が必要とされているのであろうか。国語科教育の歴史の経過と小学校学習指導要領の構成を考慮しながら、今日の国語科教育に求められている指導法について考えていきたい。

     戦後の国語科教育は社会生活を円滑に営むための言語能力の育成を目指した。そこで、「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」の4領域の指導の相互性を重視し、「なすことによって学ぶ」という経験的主義的な単元学習が行われた。

    しかし、1977年第5次学習指導要領告示により言語能力を育成する質的な転換が図られた。国語を正確に理解し、表現する言語能力を養うことを念...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。