算数科教育法

閲覧数1,152
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2014年提出。A判定いただきました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題:算数科教育の目標(2つの立場)と評価(行為動詞含む)について、双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ(1,600字程度)。数と計算、量と測定、図形、数量関係、集合・論理の教育の内から一つを取り上げ、各学年での指導内容の構成と、指導のポイントについて記述せよ。(1,600字程度)。
     現在、算数科教育の目標は、国が基準として設定しているものと、数学教育研究の立場からのものの2つに大別される。
     国が定める基準としての目標の代表的なものとして、小学校学習指導要領がある。小学校学習指導要領算数科編では、平成10年版から平成20年版に移行する際2点改訂され、目標を下記5つの部分に分けて、その要点を示している。
    算数的活動に関すること
    基礎的・基本的な知識及び技能に関すること
    筋道を立てて考え表現する力に関すること
    算数的活動の楽しさや数理的処理のよさに関すること
    生活や学習に活用しようとする態度に関すること
    これら5つの要点に合った授業を展開することが、算数教育の目標の1つであると言える。
     もう一つの数学教育学研究の立場からの目標は、国が定める基準の目標からすると範囲が...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。