明星大学、英語学概論、2単位目、合格レポート

閲覧数10,929
ダウンロード数313
履歴確認
  • 1
  • 2
  • 3

  • ページ数 : 3ページ
  • 会員550円 | 非会員660円

資料紹介

英語学概論の合格レポートです。参考までにどうぞ^^
課題
1,屈折形態素と派生形態素の違いを例に挙げて説明せよ。
2,テキスト81ページの課題1から3までについて答えよ。
3,構造意味論の立場から、日本語の「水」と英語のwaterの意味の構造における違いを説明せよ。
4,テキスト97ページ課題1を答えよ

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

2単位目

(1),屈折形態素と派生形態素の違いを例をあげて説明せよ。
 形態素とは「意味を持った最小の形式」という基本単位のことである。形態素は、それだけで単語になることが出来る自由形態素、他の形態素に付けて使われる拘束形態素に分類される。拘束形態素は大部分が接辞と呼ばれるもので、語形変化という文法的機能を担うものを屈折形態素(屈折接辞)、形態素が付くことにより意味が変わり、別語を作るものを派生形態素(派生接辞)という。屈折接辞は名詞の複数形の -s や,動詞の過去形の -ed のような文法的な機能を示すための活用語尾のことである。派生接辞はたとえば,beauty 「美」から beautiful 「美しい」を作るために使われる語尾。意味や品詞を変換する接辞のことである。屈折接辞の例として、-s、go > goes、see > sees、-ing、go > going、see > seeingが挙げられる。

派生接辞の例として-ly (副詞をつくる)slow > slowly、beautiful > beautifully、-er(する人)、teach > teacher、help ...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。