初等算数科教育法2単位目 明星大学 合格レポート 2022

閲覧数3,557
ダウンロード数53
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    高評価を得た合格レポートです。参考にしていただければ幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「円周の測定」のところで、身の回りから円の形をしたものを見つけ出し、体験的な算数的活動を通しながら、円周と直径との関係を探る方法がよいと言われています。具体的にその算数的活動について述べよ。
     円周の公式は「円の直径×円周率3.14」であるが、円周と直径の関係を理解するには、児童の身の回りにある円形の物について実際に直径と円周を計測させる直接体験的な算数的活動が適切である。以下、「身近にある円の円周と直径を測ってみよう」というテーマの基、具体的な算数的活動を示す。

     本活動では児童に身近にある円形の物を家から各自持ってきてもらい、グループでそれらの円周や直径を計測し、その結果から円周と直径の関係を理解することを目的とする。また小数を含む計算による時間のロス及びミス回避のため、計算には計算機を使用させる。まずグループを作り、各自が持ってきた円形の物から測りたいものをまず一つ選び、直径と円周をそれぞれ測定する。例えばCDの場合、紙テープを使って直径分と円周分を測り、それぞれ切り取る。切り取った紙テープを並べてみておよそ何倍か直接比較により視覚的に捉えてみる。次に紙テープの長さを測定し直径...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。