異文化理解 西欧 第一設題  

閲覧数1,275
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    A判定 あくまでも参考にお使いください。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第一設題 EU統合はそこに暮らす人々、ひいては世界の人々の幸福にどのような貢献を果たすと考えられるか。またそれがもつジレンマとは何か。もっとも基本的な目的と具体的な発言状況を要約して述べよ。

    ヨーロッパの歴史は「紛争」・「民族差別」・「宗教対立」など悲惨なものが数多かった。それらの対立、国境をなくし、人々が平和に暮らせるようにとヨーロッパ諸国を統合したのは、ずっとずっと昔のように思われるが、19世紀~20世紀に入ってからの、歴史上ではごく最近の出来事なのである。当初の段階では貿易や関税面に限定していたはずの EU 統合過程の幅がどんどん広がっていき、経済から政治、金融から技術標準など、日々の生活領域の細部にまで進んでいくことになる。この統合が進むにつれて各国それぞれの市民は、心の中に不満や疑問を抱きながら生活してきた。便利になるからといって、それぞれの国を統合してしまうと、人々のアイデンティティ特に文化や言語はどうなるのか。また、その国独自の特産物は、この統合によって無くなってしまうのではないのかと心配した。テキストや資料をみながら、ヨーロッパ統合の目的を考察するとともに、人々の「幸...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。