【2013年度】教科教育法数学1 第2設題

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    資料紹介

    数・代数について取り上げています。
    レポート作成の参考にしてください。
    佛教大学
    S0702 教科教育法数学1 第2設題
    【設題】(1)集合・論理、(2)数・代数、(3)幾何、(4)関数、(5)微分・積分、(6)確率・統計の中から一つを取り上げ、その数学の内容の要点を記述するとともに、数学教育の視点から考察せよ。
    【判定】A
    【所見】数学の内容についてしっかりまとめられています。また、数学教育の視点からの考察も行うことができています。

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    (1)集合・論理、(2)数・代数、(3)幾何、(4)関数、(5)微分・積分、(6)確率・統計の中から一つを取り上げ、その数学の内容の要点を記述するとともに、数学教育の視点から考察せよ。
     代数という分野は中学校以降の段階であるが、小学校においても数という分野で代数的な内容をしっかりと把握し、指導に役立てていく必要がある。その小学校段階から高等学校段階までの大まかな内容は次の通りである。
     
    小学校低学年:整数、加減と九九、等号と不等号、簡単な計算での交換法則(加法・乗法)
    小学校中学年:加減乗除、交換・結合・分配法則、文字(x,yなど)の導入、文字式の導入、文章題における立式、式からの文章題作り、演算構造の分類
    小学校高学年:小数、分数での加減乗除、数構造(整数、有理数、約数、倍数)、文字を使った交換・結合・分配法則、文字を使った式、複合問題、文章問題
    中学校第1学年:有理数(負の数含む)での交換・結合・分配法則、一元一次方程式とその解、等式の性質
    中学校第2学年:二元一次方程式、連立二元一次方程式とその解、簡単な多項式
    中学校第3学年:無理数(平方根含む)、素因数、累乗、多項式の展開...

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