明星大学.中等教育課程論.2単位目レポート.修正版

閲覧数1,981
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2013年度
    課題
    1.平成20(2008)年の学習指導要領改訂の基本的な考え方や主な改善事項についてまとめてください。
    2.(3)目標に準拠した評価の意義や実施上の留意点についてまとめてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.PISA調査などの調査から、我が国の児童生徒について、①思考力・判断力・表現力等を問う読解力や記述式問題、知識・技能を活用する問題に課題、②読解力で成績分布の分散が拡大しており、その背景には家庭での学習時間等の学習意欲、学習習慣・生活習慣に課題、③自分への自信の欠如や自らの将来への不安、体力の低下といった課題、等が見られ、次の方針に基づき改訂は行われた。

    ①教育基本法改正等で明確となった教育の理念を踏まえ「生きる力」を育成すること。

    生きる力とは、変化の激しい社会を担う子供達に必要な力であり、基礎・基本を身に付け、いかに社会が変化しようと、自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、より良く問題を解決する資質や能力、自らを律しつつ、他人と共に協調し、他人を思いやる心や感動する心等の豊かな人間性、たくましく生きるための健康や体力等である。

    ②知識・技能の習得と思考力・判断力・表現力等の育成のバランスを重視すること。

    ③道徳教育や体育等の充実により、豊かな心や健やかな体を育成すること。

     小学校、中学校では、年間総授業時数を増加し、国語、数学(算数)等の授業...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。