明星大学 通信教育 教育学部 初等教育相談の基礎と方法(PB3100) 2単位目 合格レポートです。参考にしていただければ幸いです。
明星大学通信教育部 教育学部
科目名:初等教育相談の基礎と方法(PB3100)2単位目 合格レポート
課題1 発達障害のある子ども・発達障害を疑う気になる子どもの理解と教育現場にお
ける対応の方法に関して、一つ発達障害を取り上げ、問題行動の捉え方を踏
まえつつ述べなさい。
課題2 教師として、多様な保護者とのつながりをどのように作っていけばよいかにつ
いて述べなさい。
成績:合格
講評: 課題の設問に、概ね解答されていましたので、本レポートは合格です。
<今後に向けてのアドバイス>
発達障害の多くは、脳の神経機構に問題があることが分かっており、個人の要因と環境の要因が相互に作用することによって、発症すると考えられています。私たちの生きる環境は刻々と変化しており、子どもたちの様相も数年ごとに変化していきます。同時に、障害要因の科学的解明が進んでおり、現在正しいと思っている対応法も、数ヵ月後には否定されるかもしれません。実際の現場において大切なことは、自分の目の前にいる子ども、そして保護者が、いったい何を必要としているのか、それを実直に汲み取ることです。自分が困った時でも、...