明星大学 通信教育部 2014  PB2150 初等生活科教育法 1単位目 合格レポート

閲覧数6,276
ダウンロード数103
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    ■■■明星大学 通信教育部 2014年度(平成26年度) 合格レポート PB2150 初等生活科教育法 1単位目■■■

    2014年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題の合格レポートです。講評においてもレポートに関する指摘等も特になく、1回目の提出で「合格」の評価を頂いております。
    皆様のお力になれれば幸いです。
    なお、課題の詳細は下記となります。

    【課題内容 詳細】
    ①生活科の指導計画作成上の留意点を述べよ。

    ②第1学年または第2学年における年間指導計画を構想せよ。
    年間を通していくつかの大単元を構想し、要点を述べること。各形式は自由とする。なお、想定した地域の都道府県名、市町村名を記すこと。

    ※【参考文献】
    『平成20 年学習指導要領対応 生活科の授業づくりと評価』
    高浦勝義・佐々井利夫共著(黎明書房)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等生活科教育法 1単位目
    1.生活科の指導計画作成上の留意点を述べよ。
    生活科とは、低学年の発達特質を考慮した具体的な活動や体験を実践すること、自分と身近な社会や自然とのかかわりに関心を持つこと、
    自分自身や自分の生活について考えること、生活上必要な習慣や技能を身につけること、の4つの視点を一体的に実現することで、
    「自立への基礎の養う」ことの達成を究極的なねらいとした教科である。
    このような目標を持つ生活科の指導計画は、下記の3つの観点を踏まえたうえで作成にあたることが望ましい。
    まず一つ目は「学習活動のまとまりを構想する」ことである。
    生活科という教科は、①学校と生活、②家庭と生活、③地域と生活、④公共物や公共施設の利用、⑤季節の変化と生活、⑥自然や物を使った遊び、⑦動植物の飼育、栽培、⑧生活や出来事の交流、⑨自分の成長の9項目から構成されている。
    また、これらの内容は階層性を持っており、第一階層は①〜③を含む「児童の生活圏としての環境に関する内容」、
    第二階層は④〜⑧を含む「自分の生活を豊かにするため、低学年時に体験させるべき活動に関する内容」、第三階層は⑨のみで「自分自身の生...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。