慶應通信総合科目経済学 上級財および下級財について説明しなさい。

閲覧数4,870
ダウンロード数34
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員1,100円 | 非会員1,320円

    資料紹介

    上級財および下級財について説明しなさい。という課題です。

    タグ

    経済学上級財下級財慶應

    代表キーワード

    経済学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    経済学

    (1題選択。選択した課題の番号に○印を付すこと。)

    1.上級財および下級財について説明しなさい。

    2.経済政策の効果についてIS曲線およびLM曲線の概念を用いて説明しなさい。

    参考文献:塩沢修平「経済学・入門(第2版)」「基礎コース 経済学(第2版)」

    所得が増加すると消費量が増加する財を上級財、または正常財と呼ぶ。また、所得が増加すると消費量が減少する財を下級財、または劣等財と呼ぶ。

    多くの財は上級財である。所得が増えることによって、購入に充てることができる通貨が増えるからだ。

    しかし、逆に、所得が増加すると需要が減少する下級財もある。具体例を説明する。

    たとえば、バスの利用がある。バスを利用していた消費者の所得が増えると、自家用車を所有することができる。移動手段としてバスを利用していたうちの一部、または全部が自家用車での移動に置き換わるため、バスの利用は減り、下級財といえる。

    ただし、具体的には他のシチュエーションも存在し、たとえば、自家用車を購入できる収入があったとしても、運転免許を所持していなかったりするなどで、自家用車の利用の有無は収入と強い相関関係...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。