<2013>(明星大学)【初等体育科教育法】[PB3060]1単位目

閲覧数1,949
ダウンロード数21
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学通信教育における2013年度の合格レポートです。少しでも皆さんのお役に立てたら光栄です。
    ○講評
    運動領域における学習内容の各項目について、よく考察しまとめています。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等体育科教育法

    1単位目

    ○課題

     小学校体育科の運動領域における学習内容の「技能(運動)」、「態度」、「思考・判断」それぞれについて、具体的に詳しく説明すること。さらに、これらの内容と学習指導要領に示される「生きる力」との関係についても論述すること。
     現在の『小学校学習指導要領』では、「心と体の一体化」と「生涯スポーツの能力育成」を重視している。また、知識基盤社会における子どもたちの「生きる力」を確実に育成できるように設けられている技能的目標、体力的目標、社会的目標の確実な達成のため、目標と内容の一貫性がより強調されている。それに伴い、学習内容が具体的に、①技能(体力を含む)②態度(規範的態度および愛好的態度)③思考・判断と示されている。

     まず、①についてだが、これは、運動技術が運動のトレーニングを行うことで身に付くもので、個人の能力のことである。運動技術とは、運動課題に対して合理的で無駄がなく、誰もが共有できる動きのような運動の方法である。その特徴は、生涯にわたり運動やスポーツに親しむために必要とされる技能の上達や習熟、また獲得に必要な内容で構成されていることだ。また...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。