【日大通信】国語科教育法Ⅳ

閲覧数2,032
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【日大通教】国語科教育法Ⅳ  H25-26年度課題 合格リポート「国語教材に於ける不易流行の視点から、伝統的教材観と、新時代に対応した新たな教材の可能性についてそれぞれ論じなさい。」

    5つのポイントを押さえ、キーワードも使用しています。
    参考用としてお使いください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    まず、「不易流行」とは、「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。また、新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質であること」とある。国語という教科は、学習者の日常と不可分なことばの学びを担う教科であり、学習者にとって「楽しく、力のつく」授業を創るという点が求められている。そのため、教材を「読んで、説明して、分からせて、暗記させる」という教師主導型の授業から、学習者の言語活動を重視した学習者主導型の授業へと大きく転換する必要がある。それはまさに「言語活動のイノベーション」である。そして、そのために重要となるのが、教材開発と授業開発である。つまり、「いかに魅力ある言語活動を開発するかということ」である。

    教材開発に必要不可欠なものは、教材開発にかける情熱であり、教師の不断の努力である。いわゆる「定番教材」が教材に残る理由が、教師の多忙であってはならない。

    その他、視点を変えるということも重要である。なぜ授業中に漫画を読むのか。それは、授業で取り上げられている素材よりも、漫画の方が学習者の内なる興味・関心を喚起したから...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。