明星大学 中高理科コース「生物学概論2」科目終了試験対策
出題範囲が広く難関と言われる科目ですが、
範囲が広い分、簡潔に解答しても合格する可能性が高いです。
そのため、本資料では
過去問(2013-2015)一覧→各問題の回答(箇条書き)
の順に作成し、広範囲ながら暗記しやすく工夫しております。
テスト対策として使いやすいと思います。
また、毎年同様の問題が出題されているので、
2016年度の試験対策としても利用できると考えます。
生物学概論2 科目終了試験対策
過去問一覧
地球の歴史の早い時期に発生した生命は、長らく単純な細胞の段階にあったと考えられる。多くの動物の系統が生まれるには、光合成によって大気中に酸素が蓄積されることが必要であった。その理由について解説せよ。(動物細胞におけるエネルギー産生の仕組みに着目すること)
ガン抑制遺伝子の細胞周期調節における役割について解説せよ。
体細胞分裂と減数分裂の異同について解説せよ。
ホルモンの作用機構について解説せよ。(血液中には複数の種類のホルモンが含まれているにもかかわらず、各ホルモンの作用は特定の標的細胞にのみ働くことに留意すること)
生物が(細胞内)呼吸によって、グルコースを代謝する際の解凍系、クエン酸回路、電子伝達系の反応生成物と、それぞれで生産されるATP分子数について述べよ。
ホルモンによる「正フィードバック」と「負のフィードバック」についてそれぞれに例を挙げて解説せよ。
光合成の時に葉緑体で起きる生化学反応について、構造の異なる2つの領域での反応に分けて解説せよ。
生態系を構成する生物的要因と非生物的要因について解説せよ。
ニッチ...