明星大学 中高理科コース「生物学概論1」科目終了試験対策
出題範囲が広く難関と言われる科目ですが、
範囲が広い分、簡潔に解答しても合格する可能性が高いです。
そのため、本資料では
過去問(2013-2015)一覧→各問題の回答(箇条書き)
の順に作成し、広範囲ながら暗記しやすく工夫しております。
テスト対策として使いやすいと思います。
また、毎年同様の問題が出題されているので、
2016年度の試験対策としても利用できると考えます。
生物学概論1 科目終了試験対策
過去問一覧
DNAの構造について解説し、それが生物の遺伝に持つ意味を論ぜよ。(有性生殖のみに見られる特徴については考慮しなくてよい。)
酵素として機能するタンパク質の遺伝子に突然変異が生じた時、酵素の働きによって想定される影響について解説せよ。(突然変異のタイプによって、影響がことなることに留意すること)
細菌が抗生物質に対する耐性を獲得する仕組みについて解説せよ。
真核生物の起源を考える時のモデルとして提唱された、共生説について解説せよ。(解説中にDNAという言葉を含む事)
生命の起源について考えるときに想定される、RNA ワールドについて解説せよ(解説中にリボザイム)という言葉を含むこと
タンパク質の情報をコードしている DNA 領域の一つの塩基が別の塩基に置き換わったことによる影響について、一つの塩基が失われたことによる影響との比較をしながら解説せよ。
ヒトにおいては、卵が受精しても無事な出産にいたらない割合がかなり高い。 高率の自然流産や出生時死亡につながる原因について論ぜよ。
メンデルの「分離の法則」と「優性の法則」について解...