介護保険の置き去り問題について(高齢者に対する支援と介護保険制度)A評価 1500字

閲覧数1,878
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    高齢者の介護問題を取り扱ったニュースを1つ取り上げ、自分の考えを述べなさい。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    高齢者の介護保険を取り扱ったニュースを一つ取り上げ、自分の考えを述べなさい。
    2010年10月26日(火)放送のクローズアップ現代「介護保険“置き去り”3万8000人」において、NHKが実施した実態調査の結果「介護が必要にも関わらず何のサービスにもつながっていない高齢者」は少なくとも3万8千人にのぼると報道された。本放送では事例として当事者を取材し、切迫した状況が描き出されている。
    富士見市中央地域包括センターの職員である保健師の宮嶋由加里氏は、1年以上前から、ひとり暮らしの70代男性に介護サービスの利用を促してきた。しかし、長年1人暮らしを続けてこれたため、他者から支援を受けることに抵抗があり、最後まで利用されなかった。70代男性は心臓発作によって3週間後に遺体で発見された。
    また、宮嶋氏は認知症の80代女性にも介護サービスの利用を促している。本人は症状の影響によって介護が必要な状況であることを認識できずにいる。介護サービスは、家族でも申請できるため、宮嶋氏は長男に連絡をするが、遠距離で生活しているため関わりが薄く、申請はされなかった。
    以上の2つの事例は、なぜ解決されないのか。「介...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。