W0766 精神保健福祉援助演習 第2設題

閲覧数3,191
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    佛教大学通信教育部(精神保健福祉士)の合格レポートです。日々の勉強の参考としてご活用ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「事例18(p.263)を読み、援助を提供する「場」の違いによる精神保健福祉士の役割の違いについて論述して下さい。」
     精神保健福祉士の役割は、援助する「場」によって変化していく。それを明確にするために保健所、NPO法人、セルフヘルプグループそれぞれの機能と目的を踏まえ論述していく。
     保健所とは、関係緒機関・当事者団体、事業所、教育機関等を含めた地域社会と密接な連携する、地域精神福祉業務の中心的行政機関といえる。そこでは、入院中心のケアから地域社会でのケアへの転換を目指しており、精神障害者の早期治療の促進や、社会復帰・自立・社会経済活動への参加の促進を図る。また地域の精神的な健康を増進するための企画立案や関係機関への連絡調整、指導、援助の役割を強化する役割も担っている。現在の中心的な役割は、小規模作業所や精神症障害者生活支援センターの整備や、家族会や患者会の育成である。しかし今後の課題として、サービス実施後の評価を行い、今後のサービス実施体制の整備を進める必要がある。またサービスの実施主体が市町村になったことから、より積極的に精神障害者のニーズを引き出し、サービスの向上につなげる必要...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。