平成29~30年、日大通信、国際金融論(科目コード S31200)分冊2、合格レポート

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    資料紹介

    こちらは平成29年の12月に合格を頂いたレポートです。
    講評としては、「BISの枠組みがよくまとまっています。」という評価を頂きました。
    ※丸写しはせずに、レポート作りの参考程度にご覧下さい。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国際金融論(科目コード S31200)分冊2
    【課題】

    BIS規制とは国際業務を行う銀行に対する規制(自己資本に関する国際統一基準)であるが、これがなぜ必要とされるのかについて論じなさい。
    <ポイント>

    ① BIS規制の概要が適切に整理されているか。

    ② BIS規制の見直し(バーゼルⅡなど)の背景や目的を理解しているか。

    ③ 近年の国際金融取引の拡大および国際金融市場の性格を理解しているか。
    <キーワード>

    国際金融市場、自己資本、リスクアセット、バーゼルⅠ、バーゼルⅡ
    【本文】

    報告課題の裏に<ポイント>という記載があったので、そのポイントに沿って論述していく。
    ①BIS規制の概要が適切に整理されているか。

    1988年バーゼル銀行監督委員会が公表したバーゼル合意は、一般的に「BIS規制」として認識されている。(以下、BIS規制と表す。)そのBIS規制とは、銀行の自己資本比率に関する国際統一基準のことである。銀行のリスク資産に対する自己資本(分子)の割合のことを自己資本比率といい、業務として国際的な取引を行う銀行は、その割合(分子)を8%以上にしなければならない。

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