平成27年6月に合格を頂いたレポートです。
先生からの講評を記載しますと…
“必要な内容について整理されていますので合格と評価させていただきます。文字も丁寧に清書され、読みやすくまとめていただいております。” という評価を頂きました。もちろん、指摘された点もあったので、直しています。
また、このレポートを作成した時に、【自身の反省点】としてどのようにレポートを作成したかも記載してあります。
これらがご購入者様のレポート作成のお役に立てば幸いです。
現代教職論(科目コード T10100)分冊1
【課題】
1998年に教育職員免許法の改正が行われた。その改正がすすめられた背景について簡単に説明し、改正された教職員免許法(施工規則)にこめられた「教師が身につけておくべき資質・能力」とは何かについて論述しなさい。
〔web上の答申や資料類、あるいはテキストを参照するのはよいが、多くを依拠したものは論述とは認めない。適切な引用として部分的に使用し、論拠(証拠)としての使用にとどめること〕
<キーワード>
教育職員免許法(施工規則)の改正、教育職員養成審議会、教員免許状取得に必要な科目
【本文】
1998年(平成10年)教育職員免許法に大改正が起きた。その改正に至るまでの社会背景の問題点と「教育職員免許法(施行規則)」の改正にこめられた「教師が身につけておくべき資質・能力」について説明していく。
1990年代、文部省や教育職員養成審議会を中心に、大学における教員養成に関する抜本的な改革が進められていた。
それは、1997年7月28日に教育職員養成審議会が「新たな時代に向けた教員養成の改善方策について」と題する『第一次答申』が出発点...