平成26年度に取り組んだ日大通信『英米文学概説(分冊2)』の合格レポートです。
一度は不合格となり、二度目の提出で合格を頂きました。そのため、合格になるための大事なチェックポイントを押さえたレポートとなっております。 英米文学概説に関してはレポートが非常に厳しくなっているため、購入必須の資料です。
■英米文学概説(科目コード0086)分冊2
[課題]
教材の第5章を読んで,William Shakespeareの劇について著者が主張する特質を,作品から引用しながら,小説の場合と比較しつつ,論述しなさい。
(レポート本文)
シェイクスピアの劇には、他の劇作品の特徴と、異なる特質を見出すことができる。シェイクスピア作『Hamlet』を例に挙げる。
Horatio : Hail to your Lordship.
Hamlet : I am glad to see you well : Haratio, or I do forget myself.
Horatio : The same, my lord, and your poor servant ever.
Hamlet : Sir my good friend, I’ll change that name with you.
この劇には、ホレィショとハムレットの会話の中で、ハムレットの喜びや情愛がいかに巧みにこめられているかを感じとることができる。また、『Macbeth』 の中でも劇ならではの舞台効果がとても印象的な場面があ...