2016年度 明星大学 通信教育 教育学部 初等教育相談の基礎と方法 2単位目の合格レポートです。 特に注意もなく合格をいただきました。少しでも皆様のお力になれたら幸いです。 よろしくお願い致します。
【参考文献】
「教師のための初等教育相談〜日常から子どもに向き合うインクルーシブな発達支援〜」西本絹子著(萌文書林)
明星大学
[PB3100]初等教育相談の基礎と方法 2単位目
*2016年度の明星大学 教育学部 通信教育課程における、レポート課題です。
このレポートは特に注意もなく、「合格」の評価をいただけました。少しでも、皆様のお力になれたら幸
いです。
【課題】
1. 発達障害のある子供どもを通常学級においてどのように理解し、支援したらよいか、一つの
発達障害を取り上げ、述べなさい。
2. 「いじめ」「不登校」「障害をもつ、あるいはそれを疑う子どもの保護者への支援」「困っ
た保護者への支援」の問題のうち、いずれか1つを選んで、その理解と支援の方法を述べな
さい。
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ここではADHD(注意欠陥/多動性生涯)について、どのように理解し対応するかにつ
いて述べていきたい。_まず、ADHDは、不注意・多動性・衝動性を特徴とする、行動の
コントールの障害である。例として、話しかけられているのに聞いていないようにみえる、
指示に従えず仕事を最後までやり遂げない、じっと座っていることができない、過度にしゃ
べる、順番を待つのが難しい、人の邪魔をする、などの行動が見られる。「きちんと、ちゃ
んと、が...