『1、自然数、整数、有理数・・・・ 2、立体における二面角と・・・ 3、各種の量の特徴に・・・ 4、順列と組み合わせの・・・ 5、集合における・・・』
※特記事項
・テキストにおける冗長な記述を簡潔にまとめ、表や絵を使用して視覚的にも分かりやすく論述しました。安心してお買い求めください
・「設題の留意点・学習の要点」に従って作成しました
設題内容は2014年度版となっております
・いつも多くの方に見て頂き、たいへん嬉しく思っております。
他教科も多く載せていますので、ぜひ検索してみてください。
http://www.happycampus.co.jp/docs/943599269305@hc14/
自然数、整数、有理数、小数、実数のそれぞれの数の特徴について記し、続いてこれらの数の相互の関係について記せ。
自然数(N)…ある物の集合に属する元の個数。すなわち、数字と数字を一対一対応させ、対応する中の最も大きな数字のこと。集合Nは加法、乗法について閉じている。
整数(Z)…自然数の集合Nにマイナスの集合、大きさを持たない集合を合わせた集合。減法についても閉じられている。すなわち、a-bのような減法を「bに何を加えるとaと等しくなるか」と考えたときに、自然数の集合(N)だけでは説明できないため、数の範囲を拡張した。拡張された分の集合も含めた集合を整数(Z)という。
有理数(Q)…ある数に対して次に大きな数字が1通りに決定せず、無限に存在する数字(稠密性)。数の範囲を拡張し除法にも閉じている。すべての数を網羅しておらず連続ではない。
小数(Decimal)…数の種類。小数には有限小数と無限小数の2通りがあり、有限小数がすべて分数に置き得られるのに対して、無限小数は置き換えられるものとそうでないものがある。一般には、実数の区分として扱われる。
実数(Real Number)…有理数に対...