日大通信 現代教職論M(科目コード0903)で提示された理解度チェック3と最終試験のリポートセットです。現代教職論Mでは理解度チェックとしてリポートが課されることがあり、最終試験にも2問リポート提出が求められます。
ご自身が受けられるときの参考までにご利用ください。
日本大学通信教育部 現代教職論M(科目コード0903)
2014年度前期 現代教職論Mで提示された最終試験の課題の内容と、私が提出したリポートの内容です。
メディア授業を期間内にこなすことを前提として、単元ごとに理解度チェック、そのまとめとしてリポートが入ります。リポートの内容は授業に関連することが殆どですが、はっきりと授業で使われていたことをまとめるというよりも、それを利用して自身の考えを加えながら論述するという形です。
後期メディア授業の参考までにご利用ください。
理解度チェック3
<課題>
世界の中で比較して、日本の教員養成や学校教育のシステムはどのようなものと評価できるか。あなたの理解したこと、あなたの考えを述べなさい。
世界と日本の教育の比較
世界、特に授業で習ったアメリカと英国と比較しながら、日本の教員養成や学校教育システムはどのようなものかを、自身の考えを交えながら述べる。
まず、アメリカと日本の比較についてだが、アメリカは、州や地区がひとつの国のような役割を担っており、教育の権限も州や地区にある。この点において、自治体によって取り組みなどの違いはありながらも、全国的...