日本大学通信教育部(日大通信)、平成29~30年度用の報告課題集に準じた、「H10100 保健体育講義Ⅰ 分冊1」の合格レポートです。
レポート内容と共に、報告課題内容, ポイント, キーワード等も載せています。
講評では、「基本的内容を踏まえ具体的に説明し、よくまとめられている」との旨が記されていました。
なお、指定されたキーワードは全使用、参考文献も基本的に報告課題集に記載されていたものを使用しています。
また、国立理系出身なため、どちらかと言えば理系寄りの構成になっています。
――――――以下、報告課題集の記載内容――――――
【分冊1】
スポーツなどの身体活動の影響について,「身体機能の向上」と「健康への悪影響」という2つの観点に分けて論じなさい。
<ポイント>
運動やスポーツの功罪として,「身体機能の向上」と「健康への悪影響」という2つの観点を見出すことができるか,教材の内容を中心にまとめて下さい。ただし,教材の丸写しにならないように注意して下さい。なお,教材以外に参考にした文献がある場合には,出典を参考文献欄に明記して下さい。
<キーワード>
身体機能, ケガ, 障害
<参考文献>
「健康・スポーツ教育論」(八千代出版)
H10100 保健体育講義Ⅰ
【分冊 1】
スポーツなどの身体活動の影響について,「身体機能の向上」と「健康への悪影響」とい
う 2 つの観点に分けて論じなさい。
<ポイント>
運動やスポーツの功罪として,「身体機能の向上」と「健康への悪影響」という 2 つの観
点を見出すことができるか,教材の内容を中心にまとめて下さい。ただし,教材の丸写しに
ならないように注意して下さい。なお,教材以外に参考にした文献がある場合には,出典を
参考文献欄に明記して下さい。
<キーワード>
身体機能, ケガ, 障害
<参考文献>
「健康・スポーツ教育論」(八千代出版)
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1. 身体機能の向上
1.1 発育発達とトレーニング
身体機能の発育と発達は、主に神経機能(動作の習得), 心肺機能(粘り強さ), 筋機能(力強
さ),に分類して考えられる。
1.1.1 神経機能(動作の習得)
神経機能は、幼児期に急激に発達し、10 歳ごろまでにはほぼ 100%近くまで発達する。
この時期に、いろいろな遊びや運動を経験するべきである。この時期の遊びや運動は神経
系に種々雑多な刺激を与えて、神経と筋肉の連関をスム...