明星大学通信教育課程の「PB3100 初等教育相談の基礎と方法」2単位目の合格レポートです。
◎レポートの講評
<2単位目>
課題の設問に、概ね解答されていましたので、本レポートは合格です。
「今後に向けてのアドバイス」
多様な保護者とつながりをつくっていくうえで大切なことは、それぞれの保護者の子育てリソースがどれくらいであって、それらがどの程度機能しているのか、という状況を客観的に理解することです。そのうえで、「共感」というカウンセリングマインドが生き、「困った親」から「困っている親」へと見方が変わるでしょう。
発達障害については、その要因の科学的解明が進んでおり、現在正しいと思っている対応法も、数か月後には否定されるかもしれません。実際の教育現場において大切なことは、自分の目の前にいる子ども、そして保護者が、いったい何を必要としているのか、それを実直にくみとることです。自分が困った時でも、子どもたちを毎日丁寧に観察していれば、必ず答えが見えてくるはずです。二次障害の予防は、教室における教師の責務です。
とこのようにしっかりと答えてくださっています。
◎課題
<2単位目>
①発達障害のある子ども・発達障害を疑う気になる子どもの理解と教育現場における対応の方法に関して、一つの発達障害を取り上げ、問題行動の捉え方を踏まえつつ述べなさい。
②教師として、多様な保護者とのつながりをどのように作っていけばよいかについて述べなさい。
となっております。
みなさまの参考になればうれしいです!
明星大学通信教育課程の「PB3100 初等教育相談の基礎と方法」2 単位目の合格レポート
です。
◎レポートの講評
<2 単位目>
課題の設問に、概ね解答されていましたので、本レポートは合格です。
「今後に向けてのアドバイス」
多様な保護者とつながりをつくっていくうえで大切なことは、それぞれの保護者の子育て
リソースがどれくらいであって、それらがどの程度機能しているのか、という状況を客観
的に理解することです。そのうえで、「共感」というカウンセリングマインドが生き、「困
った親」から「困っている親」へと見方が変わるでしょう。
発達障害については、その要因の科学的解明が進んでおり、現在正しいと思っている対応
法も、数か月後には否定されるかもしれません。実際の教育現場において大切なことは、
自分の目の前にいる子ども、そして保護者が、いったい何を必要としているのか、それを
実直にくみとることです。自分が困った時でも、子どもたちを毎日丁寧に観察していれば、
必ず答えが見えてくるはずです。二次障害の予防は、教室における教師の責務です。
◎課題
<2 単位目>
①発達障害のある子...