「教育課程論」 第2課題第2設題 (聖徳大学) 評価S

閲覧数2,097
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    【課題】江戸の寺子屋の教育内容の分析。
    【評価:s】
    【参考文献】】「教育課程論」 著者:斎藤新治 出版社:聖徳大学通信教育部 平成15年4月1日発行
    「江戸の教育力」 著者:高橋敏 出版社:筑摩書房 2007年12月10日発行
    「江戸の子育て読本」 著者:小泉吉永 出版社:小学館 2007年12月12日
    【お願い】参考としてご覧下さい

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

            第1課題 第2設題
     江戸幕末期において、日本の識字率は世界一であった。また、当時の日本を訪れた多くの外国人が日本の子どもの礼儀正しさに驚いたといわれる。
     その中のひとり、ロシア海軍士官ゴローニン(1776~1831)は、「日本人は子どもに読み書きや法律・歴史・地理などを上手に教えるが、もっとも大切な点は幼い頃から子どもに忍耐・質素・礼儀をきわめて巧みに教えることだ」と日本の教育を賞賛している。
     江戸時代に義務教育はなかったが、武士の子は藩校で学び、庶民の子は寺子屋で学ぶことができた。寺子屋は1つの村に1~2つ存在したと考えられており、全国の都市や農山漁村合わせて6万以上も...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。