平成26年度近大姫路大学通信教育課程「教育相談」設題2の合格レポートです。
参考にお使いください。
設題2 教育相談における連携の重要性について考察しなさい。
総評
☆設題の理解・・・1.よく理解できています。
☆文字・・・2.もう少していねいに書くこと。
☆文章の表現・・・1.よく表現されています。
☆参考図書・・・4.もう少し利用すること。
☆内容・・・1.内容が豊かであり、よく学習しています。
所見
教育現場における連携についてよくまとめています。ところどころ脱字が見られますが、全体としてはよく意味は伝わっています。
科目名(教育相談)
設題2 教育相談における連携の重要性について考察しなさい。
児童生徒と関わりのある周囲児童生徒が問題を抱え、生徒自身で解決出来ない状況にあるとき、担任をはじめ児童生徒と関わりのある周囲の人々の支援が必要である。
しかしながら、児童・生徒の問題が不登校、家庭内暴力、分裂症(統合失調症)、鬱病、重い神経症などの担任のみでは難しい場合には、他の専門家の援助や連携が必要になってくる。また、母親が子育てにおいて悩みがある場合には、親身になってその相談を受けるのはもちろんのこと、夫を始めとする家族。近所の知り合い、友人などのネットワークのうち相談出来る相手がいるのかどうかを把握した上で、もし相談出来る相手がいないのであれば、地域の「子育て母親グループ」などを紹介するというのも一つの手立てとして有効である。自分一人で解決しようとせず、母親を支えるネットワークを広げる援助をしていくことが大事になってくるのだ。
また担任としては、児童生徒の外面的な行動特徴や学業成績を知るだけでなく、内面的な部分もきちんと理解していくことが大切である。そのため、普段の学校生活での振る舞いから、心理...