2014年度、中等教育相談の基礎と方法2単位目の合格レポートです。よろしければ参考にして下さい。
明星大学通信教育学部
PC3060「中等教育相談の基礎と方法」2単位目(2014年度)合格レポート
<課題>
学校内外のネットワーク支援を活かした教育相談の必要性と、その実現のための課題を述べよ。
<評価>
ネットワーク支援の必要性、校内外連携の課題についてテキストを中心に明瞭にまとめることが出来ている。今回の学習を機に、在住自治体の社会資源(連携先となる各種相談機関.etc)を再確認され、ネットワークの具体的イメージを強めてみることを勧めたい。
学校内外のネットワーク支援を活かした教育相談の必要性と、その実現のための課題を述べよ。
いじめ、不登校、学力低下などの教育問題は、現在においても叫ばれ続けている。これらの教育問題の原因は、クラスに直接関わっている生徒・教師のみではなく、家庭・地域・学校もその要因として絡み合っており、社会の変化に伴い、年々高度化・複雑化している。従ってこれらの問題を学級担任一人で対応することは難しく、教師間や関連機関など学校内外における連携が求められている。こうした「連携」という動きが求められているのは、そもそも学校という空間が極めて閉鎖的である...