明星大学通信教育学部 中等教育方法学の科目終了試験の過去問です。 私が持っている、2014/9、2014/10、2014/12、2015/2、2015/5、2015/6、2015/8、2015/10、2015/11、2015/12、2016/2、2016/2、2016/4、2016/4、2016/5、2016/6、2016/10、2016/12、2017/2、2017/4、2017/5、2017/10、2017/12、2018/2、2018/6、2018/8までの過去問を自己解答したものです。
出題内容が重複している分の回答は省略しています。主に教科書や文部科学省のHP等を参考に解答しています。本資料で大部分のカバーができると思います。今後は自分で情報を得る機会がなくなるため、今回が最後のアップになると思います。新たな情報をいただきましたら、アップしたいと思いますので、その際はよろしくお願いします。なお、2017年度以降の選択問題はAは問題のみ記載し、Bを選択して自己解答しています。
過 去 問 PC3040 中 等 教 育 方 法 学
●2018/8⑩(●2017/12⑩、●2015/12⑩、●2014/12⑩
と 同 一 問 題 )
2017年度以降配本済テキスト対応問題
A
1.学力と評価の関係を、教育方法という視点を意識し
な が ら 論 ぜ よ 。
2.授業設計をする際に配慮すべき事項を、自身の見解
も加味しながら考察せよ。
2016年度以前配本済テキスト対応問題
B
1.学力と評価の関係を、教育方法という視点を意識し
な が ら 論 ぜ よ 。
2.授業を展開する際に配慮すべき事項を、独自の見解
も加味しながら考察せよ。
自 己 解 答
1.学力には、学んで得た能力と学ぶための能力の2つが
ある。学んで得た能力には、計測しやすい知識・技能の
獲得と、問題把握・思考・判断力が考えられる。学ぶた
めの能力には、おおよそ、好奇心、興味関心、学習意欲、
集中力、注意・行動の持続力、自己抑制力、洞察力など
が挙げられる。今日の日本における、「今求められる学力」
は「確かな学力」であり、読解・知識や技能に加えて、
学ぶ意...