明星大学通信教育学部 国語(書写を含む。)の科目終了試験の過去問です。 私が持っている、2014/9、2014/10、2014/12、2015/2、2015/5、2015/6、2015/8、2015/10、2015/11、2015/12、2016/2、2016/2、2016/4、2016/4、2016/5、2016/6、2016/10、2016/12、2017/2、2017/4、2017/5、2017/10、2017/12、2018/2、2018/6、2018/8までの過去問を自己解答したものです。 出題内容が重複している部分の回答は省略しています。 主に教科書や文部科学省のHP等を参考に解答しています。本資料で大部分のカバーができると思います。ここ数年で特に大きな変化はないようなので、まだまだ使える資料になるかと思います。今後は自分で情報を得る機会がなくなるため、今回が最後のアップになると思います。新たな情報をいただきましたら、アップしたいと思いますので、その際はよろしくお願いします。
●2018/8⑩(●2017/12⑩、●2015/12⑩、●2014/12⑩
と 同 一 問 題 )
②どのような課題が明確になったか、具体的に述べ
よ。
自 己 解 答
① を 選 択
」とは、「自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発
達させ、効果的に社会に参加するために、書かれたテキ
ストを理解し、利用し、熟考する能力」と定義されてい
る。それまでの日本の学校教育における読解力とは、伝
統的に国語科において書き手の意図を読むことであり、
説明的文章の指導は、その段落構成や接続語、指示語の
働き等に注意して要旨を正確に読み取る能力とされてき
伝統的に取り組んできた読解力とは捉え方が異なるので
あ る 。
にあることと、習熟度レベルの低いグループの落ち込み
が深刻にあることである。世界で通用するための、これ
からの時代に求められる国語力について、文化審議会答
申(平成16年2月3日)は、「これからの時代に求められ
る国語力」について述べた。その内容として、国語力の
とらえ方について、①考える力、感じる力、想像する力、
表す力からなる、言語を...