S0842 重複障害・軽度発達障害児の指導法のレポートです。
レポート作成に役立てていただけたらと思います。
S0842 重複障害・軽度発達障害児の指導法
第1設題
自立活動の区分・項目の中からいくつかを取り上げ、重度・重複障害がある子どもへの具体的な指導について述べなさい。
第2設題
自閉症の3つの基本特性について説明し、その特性を踏まえた指導や支援について具体的に述べなさい。
参考文献
小野次朗 特別支援教育に生かす病弱児の生理・病理・心理 ミネルヴァ書房 2012年
小野次朗 よくわかる発達障害 ミネルヴァ書房 2010年
自立活動の区分・項目の中からいくつかを取り上げ、重度・重複障害がある子どもへの具体的な指導について述べなさい。
自立活動の内容は、「健康の保持」「心理的な安定」「人間関係の形成」「環境の把握」「身体の動き」「コミュニケーション」の6つの区分、計26の下位項目から成り、対象児童生徒の教育的ニーズに応じて必要な項目を選定し、相互に関連づけを図りながら指導内容を設定する。
重度・重複障害児の指導内容としては、次のようなものがあげられる。
①健康保持・増進、身体機能の保持・向上を図る指導
②日常生活の指導、とくに、食事、排泄、更衣、清潔などの指導
③遊びや行事、校外学習の...